憧れのDream Stage

思ったこと書いたらまとまりが全くない読みにくい文章になったけど、これも思い出だと思って残しておこう。

 

2018年3月26日12時 横浜アリーナでジャニーズJr.内のユニットであるTravis Japanの単独コンサートが開催されて、見に行ってきました。

 

Travis Japanで横アリ単独公演が決まったときは嬉しくて嬉しくて。そのあと少し冷静になって「横アリ埋められる……???」って心配になって。

ワクワクしながら申し込みして当落の日、ドキドキしながら確認したら外れてて悲しい反面外れるぐらい申し込みがあったんだ!って嬉しくなった。こんな言い方したら失礼だけど埋まらないんじゃないか、余って空席できちゃうんじゃないかって不安で。でもそんなこと一切なかった変な言い方だけどちゃんと外れた人もいた。

 

そこから大阪の合同公演があって、Travis Japanは5人で出てて。1月の舞台も5人だったから、えび座であんなに苦しかった5人の夢ハリをなんとも思わないで見られるようになっちゃって5人でもまあそんなに違和感ないなあって思って。

 

湾岸で松倉くん松田くんがTravis Japanに加入してからわたしの中の認識はずーっとTravis Japan5人と松松の2人で。少クラ7人で出てても立ち位置はTravis Japan5人と松松2人で分かれていたし、Travis Japanと松松っていう大きいユニットか何かだと思ってたところがあったと思う。

本人たちは1月の帝劇の楽の挨拶とかで「7人組なんですけど」「2人がこれからSHOCKに出演して僕たちの思いを引き継ぎますので」って言ってたけど、やっぱり5と2っていうイメージが強くて。

 

わたし好きになったときが1番好き!っていう持論があって。好きになる瞬間の熱量はそこから先どんなに大好きでも追い越せないって思ってて。知らないものを好きになるってそのくらい大きな熱量が動くモノだと思う。だから自分が好きになったときののえるくんが今でも大好きだし、そのときの9人のTravis Japanが大好きで、これから先、今の7人のTravis Japanがそれを超えることなんてないと思ってた。

 

今だから言えるけど話だけど、この祭りでおたく辞めるつもりだった。湾岸終わって新しいTravis Japanを受け入れた気でいたけど、それと同時にどんどんわたしが好きなTravis Japanじゃなくなっていくような気もして。そんな気持ちの中応援する必要はないよなあって湾岸終わったあたりからやんわり思ってて。

彼らは湾岸で「俺ら前しか向いてねえから!」「俺らのスピード速すぎてついてこれなかったのかな!」って言ってたけど、わたしはすぐ後ろ向くしどんどん変わっていく彼らのスピードついていけなくなるって思った。過去と別れは告げたくない、なかったことになんかしたくない、好きになった頃の思い出に縋り付いていたかった。

 

そんなことうだうだ思ってたらあっという間に3/26が来て。どんなことするのかなあっていう楽しみもあったけど、大丈夫かなあっていう緊張もあった。なんか色んな感情がぐるぐるしたまんま横アリ行った。

でもいざ公演始まったらそんな気持ち全部どっかにすっ飛んで。どんな感情より「この人たちが作り上げたコンサートがとても楽しい!」が強くて。披露されるパフォーマンス全てがかっこよくて素敵でキラキラしていて。舞台の上で歌って踊る7人が全員かっこよくて。

今回の単独コンサートののえるくんのソロコーナーはサポーターズで。のえるくんがバクステで1人で「君をサポートしたい どんなに辛い夜も 涙が枯れ果てたとしても 1人じゃない 忘れないでね」って歌ったら外周にいる残りの6人が「僕も君に救われたんだよ だから遠慮なんていらないんだよ You & Me」って歌って。それ見たら自分の中の何かが吹っ切れて。

わたしの中の勝手なイメージだけど、のえるくんってなんでも1人でこなせちゃう天才!みたいに思われてるのかなあって思ってたから、サポーターズでみんなが応援してる中30回バク転するのえるくん見たらわたしが嬉しくて。みんなからちゃんと愛されてて応援されててああゆうパフォーマンスができるんだって思ってもらえたって思ったら嬉しくて。自分が好きな人をたくさんの人が好きでいてくれて、一緒に応援できるのはこんなに幸せなことなんだって実感した。

 

単独終わって多幸感に包まれながら次の日エキシビションマッチの感覚で合同入ったら松倉くん松田くんはいなくて、その光景がとても寂しくて悲しくて、そこでようやく「わたしは今のこの7人のTravis Japanのことを好きになったんだ、これからまた応援しよう」って思えて。単独公演の前にこれでおたく辞めようって思ってたやつの考えとは思えない。(笑)

 

湾岸初回終わったあと「Travis JapanTravis Japanとして生き残るための手段は増員しかなかったのかなあ」って話になって。あの時はそんな風にしか考えられなかった。でも単独公演入ったあとは

そんなこと思わなかった。人の考えって変わるもんだね。

 

初めて好きになったときの熱量は超えられない、って書いたけど、今また新しくTravis Japanのことを好きになれて応援しよう!って思えたから、前と今の好きな対象は別物って思ってる。だから前を超える必要も忘れる必要もきっとないんじゃやいかなって。大好きだった9人のTravis Japanも、8人も7人も6人も5人も、今の新しい7人のTravis Japanも、全部違ってそれでいい。過去を否定して進んでいく必要もないし、過去に縋り付いて今を否定していく必要もないんだなあって思えたそんな初めての横浜アリーナでの単独コンサートだったなあ。

 

この1年半ぐらい色んなことがあったけど、ようやくグズグズ止まってた自分の中の時計が動き出した気がする。次はどんなパフォーマンスをTravis Japan7人で見せてくれるのかな、前回公演以上のものをきっと見せてくれるんだろうな、って思えるようになった気がする。楽しかったあの頃に戻りたい、あの頃が最高なんだって思うのをやめられるようになった気がする。のえるくんのこと応援するのを辞めなくてよかったって心の底から思える気がする。Travis Japanの未来は明るくて楽しいって思えるようになった気がする。

 

次はどんな所に連れて行ってくれるのかな、どんな景色を見せてくれるのかな。

今から楽しみだなあ

 

Travis Japanの未来に幸あれ!